【振り返り】無痛分娩予定からの緊急帝王切開

どうも。かたんぬです。

今回は自分の出産について振り返ろうと思います。

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娘は出産予定日の１週間前に誕生しました。

<時系列>

・夕食後、お風呂に入ろうとしたら破水して、配偶者と共にそのまま入院。

・陣痛弱めのため、動きがあるとしても朝になってから。ベッドで寝てくださいとの指示。配偶者、帰宅。

・朝９時頃、ようやく無痛分娩の処置。麻酔投入。なかなか麻酔が効かずいらいら。配偶者、到着。

・朝１１時頃、子宮口がなかなか開かないため、陣痛促進剤投入。が、あまり効果得られず、赤ちゃんも出れなくて、ちょっと危険かも…となる。

・昼１２時頃、赤ちゃんが苦しそうなので、緊急帝王切開します！となり、あれよあれよと書類にサイン。

・１２時半頃、ストレッチャーに乗せられ、手術台へ。

・１３時頃、娘誕生。

「出産は何が起こるかわからない」ってよく聞いてたけど、まさにこういうことね。

もう当時はとにかく早くこの痛みから解放されたい一心だった(笑)

なので、下からでも腹切ってでもいいから、何とかしてくれ！赤ちゃん、無事に生まれてくれ！もう、それだけだった。

夜は病院のベッドで一人、痛みに耐えながら一睡も出来ず、だいすきな音楽をイヤホンで聴きながらも、生命の神秘の前では微力であった、、

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ということで、無痛で産む気満々だったので、帝王切開の知識を何も頭に入れてなかった。

これはわたしの落ち度でしたね。ある程度、帝王切開になるかもっていう可能性を考えて準備しとくべきだったかなと。

いきなり、腹を切られた武士のようになったわたしですが、この日から数か月は痛みと戦うことに。いや～ほんと辛かったーーー。

特に１週間はまじで辛かった。病院のベッドはパラマウントベッドで、普通のベッドより寝起きしやすいはずだけど、これまた生命の神秘を前にして微力だった、、笑

病院内をすたすた歩くママさんがまぶしく見えた(笑)

かといってね、別に劣等感があったわけではないよ。

下から産みたかったとか、帝王切開は邪道論争みたいなのあるけど、なんというか「しょうがないんで…」としか言いようがないことだし、わたし自身、下から産みたいってこだわりもなかったし、崇拝もなかったから、良かったのかも。

結局、こだわりがないから救われたことは多かったかも。

母乳と混合とミルク論争も、ミルクが邪道と思われがちというか、まあ確かに母乳が“ベター”なのかもしれないけど、自分自身がミルク育ちで健康そのものだし、配偶者は母乳だったらしいけど、欠陥だらけだし←、どっちで育てようが個体差というか遺伝子次第というか。

わたしの場合は、自分から出た液体を子が飲むという行為がしっくり来ず、母乳も努力しないと出なさそうだったので、まあいいやとあっさり完全ミルクになりやんした。笑

初乳だけ飲ませたからいいかな、みたいな。

これで、母乳で絶対育てたいんだ！！！っていうこだわりが強いとしんどかったかなと思う。

離乳食もほぼレトルトだし、、

手作りしたい人は手作りしたらいいじゃん！ってだけの話。

手作り＝愛情、ではないよ？と思う。

わたしはめんどくさがり屋ですが、めんどくさがり屋って無駄なことしたくないからものすごい効率的ですからね。笑　

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話はそれましたが、一度は経験してみたかった妊娠と出産。

わたしは経験することが出来て、ラッキーだったなとは思うけど、もう結構です。笑

これから出産、控えてる方！！！！！！

大変なご時世ですが、そのあなたの頑張りはきっと報われるはずです！

もうわたしは妊娠と出産は経験したくないけど、後悔はないです！

わたしは娘に救われたと思っているので、これから自分が死ぬまで、娘の一番の“サポーター”であり続けたいと思います☺

結婚と同じで出産はゴールではなく、スタートですのでね。

同じお母さんとして、楽しみながらやっていきましょう！！